
第15回内村鑑三先⽣の思想から読み解くもの / 儀間 敏彦(東海大学 教授)
Ⅰ.はじめに 「鑑(かんが)みる」という⾔葉は、その⼈のおかれている環境やタイミングなど含めて、⼤事な意思決定や感情表現をするときに⽤いる。⼈は⾃分の⼈⽣を3 度、鑑みる。そういう意味で、つけられた歴…

Ⅰ.はじめに 「鑑(かんが)みる」という⾔葉は、その⼈のおかれている環境やタイミングなど含めて、⼤事な意思決定や感情表現をするときに⽤いる。⼈は⾃分の⼈⽣を3 度、鑑みる。そういう意味で、つけられた歴…

Ⅰ.はじめに 儀間「あー、もしもし、おはようございます。あのー、わたくし内閣総理大臣、高市早苗、です。」石渡先生「わっはっは。儀間先生、熊本ではお世話になりました」。 儀間「石渡先生、僕の電話は用がな…

左から 石渡先生 儀間先生 瀧上先生 サッカーの名門・市立船橋高校から愛知東邦大学へと活躍の場を移した石渡先生。全国制覇を成し遂げた指導者として、また現在は大学で教鞭を執る教育者として、チームビルディ…

Ⅰ.はじめに 僕は、ずっと、バレーボールが好きで、大学の専門課程も、排球(はいきゅう)が転じて、配給・流通マーケティング論を専攻した。 ここで、マーケティング論とは何か、と言えば、まず第1に、そのもの…

進歩は常識の“外”にある オーガニックファテライザー 三輪晋(宮崎県都農市出身) 農業の世界では、常識を超えた発想が革新をもたらすことがあります。今回の「儀間研究室から見た教育論」では、番外編として儀…

一 はじめに 文部科学省は、令和4年、「いじめの状況および文部科学省の取組について」の調査結果を公開した。いじめの認知件数は、615,351件(前年度 517,63件)であり、前年度に比べ98,188…

Ⅰ.はじめに 芥川龍之介(1892〜1927)著『蜘蛛の糸』はご存じだろうか? 本書は、地獄に落ちた男が、やっとのことでつかんだ「蜘蛛の糸」に対して、自分だけが助かろうとする、エゴイズムによって、「蜘…

1.はじめに 「私は、見た通りデブだ。メタボだ。そして、晩年は、お坊さんを目指している。だから、『メタ坊主』、今日のメタバースのお話は、・・・」こんな切口から、昨年2024年、1月下旬、長野県学輪II…

Ⅰ.はじめに 今年9月上旬に、熊本城ホールで、第88回日本心理学会全国大会が開催された。日本心理学会は、1927年(昭和2年)に創立された歴史ある学会の一つである。知り合いの研究仲間も熊本にやって旧交…

Ⅰ.はじめに 「ぼろは着てても こころの錦。」この歌が流行っているころ、沖縄県バレーボール協会は、みんなで日本一を目指していた。その結果、沖縄銀行男子バレー部は、全国制覇13連覇という偉業を成し遂げた…

Ⅰ.社会的課題の問題解決の糸口〜絵本出版の意味。 はじめて、絵本の脚本を書いた。絵本と言うと、子どもたちを対象としていると思われがちだが、大人が読んでも、大丈夫な脚本を心がけて執筆した。そしたら驚いた…

一 慈悲の心 図1に示された壁画の文字が読めるだろうか? これは「大悲」と書いてあり、その意味は、仏の「慈悲の心」を示す。「大悲」「慈悲の心」を辞書で調べると、仏や菩薩が人々や生命あるものの苦しみや苦…