← ホームに戻る
モチベーション今月のPickUpコラム

おとなもこどもも、家庭も塾も。 ITとの付き合い方を考えよう。/ ICT KIDS ぴぽら

おとなもこどもも、家庭も塾も。 ITとの付き合い方を考えよう。/ ICT KIDS ぴぽら

スマートフォンやPC、タブレット。今は子どもから大人まで、さまざまな人が手元の機器を使って簡単にインターネットに接続できる時代です。便利である一方、小さなミスが情報漏洩やデータ紛失といった大きな損失につながる危険もはらんでいます。
今回紹介する垣添さんは、うるま市にて子ども向けプログラミング教室を夫婦で運営しています。これまで官公庁向けのPC導入や、国内最大級の通販サイトを核とする大手IT企業でのコールセンター保守、データベース開発など、幅広い分野でインフラや運用保守に携わってきました。
その経験を活かし、現在は教室と並行して中小企業向けのセキュリティサービスも展開しています。今回は、現場での実体験をもとに、ITとの向き合い方について詳しく話を伺いました。

塾におけるセキュリティの現実

一般的に大企業であればあるほど、サイバー攻撃の危険性は高まるため高額なセキュリティーサービスの導入が必要です。また、新しいPCの導入や、インターネットへの接続設定、故障時の対応などシステム管理専門の部署を設けているところが殆どです。
フランチャイズも本部が主導してPC導入やセキュリティサポートをしていますね。
では個人で営む塾はどうでしょうか?サイバー攻撃の危険性は少ないとはいえ、システム担当のスタッフを雇うことは現実的でないと思われます。最低限インターネットに接続する端末にはウイルス対策ソフトを導入するとして、突然インターネットが繋がらなくなった、PCが故障したなどという際に対応は出来るでしょうか。塾のPCにはお子様の個人情報や成績表、スケジュールなど大切なデータが詰まっているので突然のデータ消失は大きな損失です。
中小規模の現場では、USBの紛失などヒューマンエラーによるリスクが多いのも特徴です。トラブルを未然に防ぐことと、発生した際にすぐ対応できる体制づくりが重要です。

家庭では「禁止」より「見守り」

家庭でのインターネット利用については、お子さんを有害コンテンツから守るためのアプローチとして、インターネットそのものを「禁止」するのではなく「見守り」の概念を提案します。子どもは禁止されるほど隠れて使おうとするもの。隠れて利用することで、課金トラブルや有害サイト、また闇バイトなどの危険に近づいてしまう可能性があります。利用時間を決めるなど、お互いに納得できる形をつくることが重要です。
また、見落とされがちなのがデータ管理です。家族の写真など大切なデータも、突然PCが故障すれば失われてしまいます。バックアップは必ず取っておきたいですね。

困った時、身近に頼れる存在を

怖いのは知識を持たずにインターネットを利用してしまうこと。有用性ばかりが注目されるAIとの付き合い方についても注意が必要です。なぜなら、AIは常に正しいとは限りません。過度に依存してしまうと、自分で考え判断する力が弱まる恐れもあります。迷惑メールも年々巧妙になっており、インターネットを使う以上、トラブルを完全に避けることは難しい時代です。だからこそ、困ったときに頼れる存在を身近に持っておくことが大切です。

インターネットが日々の営みから切りはせなくなった昨今。身近な地域で、安心して頼れるサポートの存在の重要性は、これからますます高まっていきそうです。

Author カキゾエトモヒロ

 〒904-1105 沖縄県うるま市石川白浜1丁目3−1

子どもプログラミング教室 ICT KIDSぴぽら 石川教室
 TEL 098-979-6725
公式HPはこちらから

#株式会社ぴぽら#うるま市石川#保護者向け

ジュクタンをより良くするために、読者アンケートにご協力ください

アンケートに答える